Nexus 7を購入しました


10月2日、家電量販店でNexus 7が発売となりました。
私はGoogle公式で先月25日に購入したのですが、結局届いたのは本日2日でしたw
ゴタゴタもあったようで、まだ通関も終わっていない人もいるようなので、
そう考えれば、早いほうなのかなと思っていますw
あと、ヨドバシで買ったら更にポイント10%つくとか(最初1%って言っていたのに)
色々思うことはありますが、
本体価格19800円で2000円のクーポンつき、
あとトランスフォーマーダークサイドムーンがタダでついてきたりしたので、
満足しています。

勿論、使った感じも中々いいです。
まあNexusシリーズは全体的にいいですけど。
この辺は流石Android4.1といったところでしょうか。

一番気になっていたのは、
Tegra 3のパフォーマンスはどのくらい出るのだろうということでした。
Tegra 3を搭載した端末は他にもありますが、
この値段で購入できるというのは、あまりないのではないでしょうか。

というわけで、グラフィックスがいいことで有名なNOVA3を動かしてみました。

動作も結構スムーズで、色々な光源処理が適用されています。

ちなみにGalaxy Nexusだとこんな感じです。

こうしてみると、色々削減されているのがわかります。
Galaxy Nexusは同時期のスマホの中ではGPUの性能が低いので、
このようになってしまうのでしょう。
様々なスマホを対応しなければならない開発者の苦労が伺えます。
(ある程度ツールで自動化しているにしても)

というわけで、Nexus 7を触った感触は良好でした。
Googleが色々な場所で宣伝しているだけあります。

Nexusシリーズは元々開発者向けのリファレンス機という位置づけで、
このように一般向けに大きく宣伝して売るようなものではないと思っていました。
ここへ来て方向転換したのは、GoogleAppleのように、
自分が主導して端末のデファクトスタンダードを構築したかったということがあると思います。
Androidは端末によってそれぞれ多くの点が異なり、開発者を非常に悩ませています。
それを解決するために、次の世代の標準を明確にしたかったのではないでしょうか。
(7インチタブということで、電子書籍とかゲームを売りたいみたいですけど。
標準を明確にするといっても7インチタブだけ明確にしても仕方がないわけですが、
これからそういう方向でやっていくんじゃないかってことで)

私にはよくわかりませんが、
どちらにしてもいい端末であることに変わりはありません。
今は、Nexus 7でどれだけFlash(Adobe AIR)のパフォーマンスが出せるのか、
それが気になっています。